理事長挨拶

会長 田村哲夫

 教職大学院制度は、中央教育審議会の答申「今後の教員養成・免許制度の在り方について」(平成18年7月)により創設提言され、現在まで25の教職大学院が設置されています。
 それぞれの教職大学院においては、不断の検証・改善システムを構築し、優れた教員養成の質の保証を図ることが求められており、他の専門職大学院と同様に、学校教育法第109条第3項、学校教育法施行令第40条に基づき、当該専門職大学院の設置の目的に照らし、教育課程、教員組織、その他教育研究活動の状況について、認証評価機関により5年ごとに認証評価を受けることが義務付けられています。
 本機構は、平成22年3月に専門職大学院のうち教職大学院並びに学校教育分野の認証評価を行う認証評価機関として文部科学大臣から認証されました。
 平成22年度から認証評価を実施しておりますが、平成24年4月2日には、「一般財団法人」として法人化し、「一般財団法人 教員養成評価機構」に移行しました。この間、日本教育大学協会、日本教職大学院協会、先行する認証評価機関、教職大学院を設置する大学をはじめ様々な学校関係者、あるいは有識者の方々から多大なる御支援を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。
 今後、教員養成において、教職大学院の位置づけは一層重要なものになると考えられます。本機構の果たすべき役割を十分に認識し、努力する所存ですので、引き続きなお一層の御支援、御指導を、心よりお願い申し上げます。